”鳥居前町”が着々と・・・「神宮前駅西街区」建設状況 2024年3月
熱田神宮の玄関口。名鉄神宮前の西口で名鉄が進めている再開発計画「あつたnagAya」。かつての「パレマルシェ神宮前店」の跡地に開発される商業施設です。
熱田神宮の玄関口に整備される同施設。施設には15の店舗がテナントとして入る予定です。施設は愛知県産の木材を使用して整備されるということで、日本の伝統的な木材建築を再現した建物となります。
現場では工事が順調に進んでいます。
”長屋”の屋根が連なっている様子が確認できます。
敷地の中の様子です。建物の骨組みはほぼ完成しているものの内装工事はこれからといったところでしょうか?
オープンは2024年9月の予定。熱田神宮周辺では地元商店街が中心となった「神宮前まちづくり構想」も並行して進んでいます。
熱田神宮は三種の神器の一つである”草薙の剣”が奉納されている由緒ある神宮ですが、周辺の整備が遅れていてそのポテンシャルが十分に生かされていないのが実情です。
熱田神宮のポテンシャルにふさわしい鳥居前町の整備へ・・・。今後、街がどのように進化していくのか見守り続けたいと思います。
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