名駅南 NTTビルの解体完了・・・跡地は住友不動産がマンション開発へ 2023年4月
中村区名駅南4丁目。名古屋高速東山線のすぐ北側で老朽化していたNTTビルの解体工事が進められていましたが、解体工事がほぼ終わったようです。
現場は白の囲いに囲まれています。5ヶ月前には地上6階建ての老朽化したビルがありましたが跡形もなくなくなっています。
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解体は住友不動産の手で進められていて、跡地は住友不動産がマンション開発を進めることが明らかになっています。マンションの規模については明らかになっていませんが、土地利用はより高度化されると思われます。
すぐ東では「オープンレジデンシア名駅南グランアート」(地上15階建て、総戸数112戸)の建設も続いています。このブロックでは高速沿いに2つの高層マンションが並ぶことになりそうです。
名古屋駅から南へ約1キロと、”名駅徒歩圏内”であるにも関わらず、周囲はそこかしこにだだっ広い駐車場などがあり、現状はいまいち活気がありません。
都心であるにも関わらず、鉄道駅が近くになく”陸の孤島”となっていた一帯ですが、リニア開業を控えるなかで”名駅徒歩圏内”というところなどから今後、大きく注目されそうです。
さらにまだあくまで構想段階ではあるもののすぐ西側には「ささしま新駅」建設の動きもあります。
「ささしま新駅」構想についてはこちら
市内でも最もポテンシャルがある地域の一つといっても過言でなく、今後の変貌に注目です。