現場に無数の杭が設置・・・新「愛知県体育館」建設工事 2023年1月
名古屋城の北東。名城公園の野球場跡地で建設が進められている新「愛知県体育館」。前回投稿から4ヶ月が経ちました。
現場には数多くの巨大クレーンが稼働しています。現場近くからの風景はかなり迫力があります。
敷地の一部では夥しい数の杭が設置されているのを確認できます。基礎工事はまさに佳境を迎えています。
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新「愛知県体育館」は、延べ床面積58,400㎡、最大17,000人(立ち見含む)の観客が収容できる国内最大級の屋内型スポーツ施設です。
設計は隈研吾氏。”和”を基調とした「樹形アリーナ」で、近くの名古屋城とも調和がとれそうです。
完成は2025年夏。 スポーツの国際大会の基準も満たすように整備され、2026年に名古屋で開催される「アジア大会」のメイン会場の一つともなります。また、大相撲名古屋場所の開催場所としても使用されることになりそうです。
スポーツイベントだけでなく、ライブイベントの使用も見込まれそうな新愛知県体育館。オープンすれば、周辺だけでなく名古屋の街全体にもインパクトを与えそうだけに、いまから完成が楽しみです。
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