小川町交差点・・・高層タワーマンション「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)が着工 2022年12月
東区葵一丁目。国道19号線と桜通り線が交わる「小川町交差点」の南東角で、新たな高層タワーマンションの建設がはじまりました。
「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)。地上20階、高さ59.98メートル。現場には仮囲いが設置され、杭打ち機などの重機が稼働しているのを確認できます。すでに基礎工事が本格的に開始されているようです。
「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)の前回投稿はこちら
開発を進めているのは、名鉄都市開発(名古屋市)、アイシン開発(刈谷市)の”地元連合”。名古屋市内中心部で進められているマンション開発は、ほとんどが東京や大阪のディベロッパーが手がけるものですが、当ブログで昨日取り上げた「バンベール千種ザ・ファースト」(矢作地所)など、地元ディベロッパーの奮闘にも期待したいところです。
話は少し横に逸れましたが、マンションギャラリーは、少し離れた錦二丁目地内に設けられました。
葵クロスタワーマンションギャラリーマンションギャラリーが設置された場所は、通称”繊維街”とも言われる地域の一角で、かつて雑居ビル3棟が一気に解体されて、長く名鉄のコインパークが設置されていました。
「葵クロスタワー」マンションギャラリー用地の前回投稿はこちら
都心部に出現したまとまった”更地”だったことから、当ブログでも動向を注目していましたが、前回投稿時(2022年7月)に、さにーさんより”葵クロスタワーのモデルルームになるのでは?”との旨の情報提供をすでにいただいていました。改めて、情報提供ありがとうございます。
当面はマンションギャラリーとして活用されることになりますが、将来的にはこちら区画もなんらかの開発がされるのは間違いないと思います。今後もあわせて注視していきたいと思います。
「葵クロスタワー」(【仮称】東区葵一丁目計画)のその後についてはこちら