名駅南でNTTビルが解体開始・・・跡地は住友不動産がマンション開発へ 2022年11月
中村区名駅南4丁目。名古屋の街を東西に貫く名古屋高速東山線の沿線で老朽化しているNTTビルの解体がはじまりました。
地上6階建て。築年数はわかりませんが、かなり時代を感じるビルです。建物の周囲には白の仮囲いが設置され、建物の周囲には足場が組まれはじめました。すでに内装の解体工事がはじまっているようです。
現場は名駅から1キロほど。ささしまライブから名駅通りを越えた東側のブロックです。報道によりますと、跡地は住友不動産が分譲マンションの開発を進めるということです。
さらにすぐ東隣では、オープンハウスのマンション建設も進んでいます。
「オープンレジデンシア名駅南グランアート」。地上15階建ての高速マンションです。数年後には、高速沿いに2棟の高層マンションが並ぶ光景をみることができそうです。
近くでは同じ住友不動産が、オンワード樫山名古屋支店ビル跡地での開発を進めています。名駅から徒歩圏内でありながら、交通アクセスがやや不便なこともあり、これまで”都心の空白地”ともなっていたこの一帯ですが、ささしまライブの開発が転機となっているのでしょうか?今後、大きく変貌していきそうです。
「オンワード樫山名古屋支店」跡地についてはこちら
「NTT名駅南ビル」解体のその後についてはこちら