躯体は徐々に・・・「【仮称】中村区名駅5丁目PJ」(旧第三銀行名古屋支店跡地)建設状況 2022年9月
中村区名駅5丁目。桜通沿いの旧第三銀行名古屋支店跡地で、大和ハウスが再開発を進めているオフィスビル「【仮称】中区丸の内一丁目PJ」。前回投稿から一ヶ月が経ちました。ゆっくりとではありますが工事は順調に進んでいるようです。
前回投稿時はようやく躯体工事がはじまったところといった感じでしたが、今回投稿時には、躯体が順調に上に伸びてきていて、三階部分にまで達しているのを確認できます。ただよくみると、躯体が上がってきているのはまだごく一部で、写真手前側の敷地では依然、躯体が上がってきていません。
「【仮称】中村区名駅5丁目PJ」の前回投稿はこちら
「【仮称】中村区名駅5丁目PJ」は地上13階建て、高さ59.10メートル。当ブログで以前も同じことを指摘しましたが、立地や敷地の広さを考慮するに、もう少し大型のビルが建設可能だったのでは?と、個人的には少々残念でしたが、現状の名古屋の都市パワーなどを加味した合理的な経済判断の結果と受け取らざるを得ないのかもしれません。むしろ、過去は2階建ての低層の銀行支店だったことを考えると、前向きに”一歩前進”と捉えたほうがいいのかもしれません。
完成はちょうど一年後の2023年9月。この一年は、刻々と変化する外観の様子を楽しみながら、現場から定期的に現地の状況をお伝えしていきたいと思います。
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