いよいよ骨組工事へ・・・新「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)建設工事 2022年8月
中区丸の内一丁目。日銀前交差点を桜通沿いにやや西にいったところで建設が進められている新「フコク生命名古屋ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)の建替え工事。前回投稿から一ヶ月あまり。工事は順調に進んでいます。
基礎工事はほぼ終わり、いよいよ躯体の骨組み工事が始まるところです。前回投稿時にが、巨大クレーンの2棟目の組み立てがされていることをお伝えしましたが、最終的には3基の巨大クレーンが組み立てられ稼働を始めました。
「名古屋フコク生命ビル」(【仮称】名古屋丸の内一丁目計画)の前回投稿はこちら
新「名古屋フコク生命ビル」は地上16階建て、高さ85メートル。建て替え前の旧「名古屋フコク生命ビル」が地上9階建てで2倍近い高さのビルになります。さらに、建て替えにあたっては、旧ビルの用地に加えて隣接する駐車場との一体開発となっていて、大幅にグレードアップされます。
フロア構成は1階から3階までがテナント向けの完全自走式の駐車場。4階から15階までがオフィスフロア、最上階がコアワーキングスペースとなります。低層部に完全自走式の駐車場が整備されるというのは、”車社会”の名古屋ならではのつくりと言えそうです。竣工は2024年1月の予定です。
現場では青空に突き刺さるように3本のクレーンが立っています。今後、徐々に躯体が伸びていく様子を定期的にお伝えいしたいです。
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