急速に進捗・・・「瑞穂陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)」解体工事 2022年6月
2026年に名古屋で開催されるアジア競技大会のメイン会場としての再整備されるため、建て替え工事が進められている「瑞穂陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)」。現在、旧スタジアムの解体工事が佳境を迎えています。
前回投稿から1ヶ月あまりが経ちました。解体工事は一気に進み、スタンドが8割型消滅しています。よくみると反対側のスタンドもなくなっているのが確認できます。
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分かりづらくて恐縮ですが、写真奥、電光掲示板はまだ残されています。ただこの電光掲示板も解体されるのは時間の問題だと思われます。
建て替えによる新瑞穂競技場は2026年3月の予定。2026年9月~10月に開催されるアジア競技大会に間に合わせる形で整備が進められます。
新瑞穂陸上競技場の観客席は5階建て。収容人数は3万人(仮設席も含めると3万5,000人です。旧スタジアムの収容人数が2万7,000人でしたので、収容人数が”微増”といったところ。ただ、スタンド自体は大きくグレードアップするので、個々の観客席が余裕をもったつくりになるのではないでしょうか?
競技場の目の前には公園と一体の屋外エリアも設けられる予定。魅力的な”フィールドパーク”が整備されそうで、今から完成が楽しみです。
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