来月オープン 丸栄跡地の商業施設「マルエイガレリア」(【仮称】丸栄跡地再開発)仕上げの工事 2022年2月
栄の中心部。旧丸栄跡地で建設が進んでいた商業施設「(仮称)丸栄百貨店跡地再開発」が、来月(3月)31日、オープンすることが決定しました。オープンを間近に控え、工事は仕上げの段階に入っています。
前回投稿から3ヶ月が経ちました。建物を覆っていたシートも取り外されはじめ、ガラス張りの外観が姿を現しました。施設の名前も「マルエイガレリア」というものに決まりました。
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シートが外されたのは建物東側の3分の2。撮影時、西側は依然シートがかけられていました。ただ遠くない未来にシートが取り外されるとみられます。
「マルエイガレリア」は地上3階建て、店舗面積は7,784㎡。オープンは3月31日と4月の2段階で行われ、第1段は1階に食のエリア、2階に無印良品がオープンし、第2段は3階にレストランとフードホールがオープンする予定です。テナントとして入るのは36店舗。第一段では、丸栄の新業態となる洋食レストラン「KW THE KITCHEN WANDERLAND(ケーダブリュ・ザ・キッチン・ワンダーランド)」、東海地区初出店の自然派スーパーマーケット「Pantry(パントリー)」、スキンケアブランドの「Aesop(イソップ)」がオープンすることが明らかにされています。
同地は丸栄の親会社の興和が大規模再開発を予定していて、予定地すべての買収が完了するまでの暫定施設ではありますが、2018年6月の丸栄百貨店の閉店以降ポッカリと開いていた栄の街の中心部の土地に新たな集客施設が誕生することで、今後、栄にどのような波及効果が生まれるのか?楽しみです。
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