駅前に更地が次々と・・・「リニア中央新幹線名古屋駅」建設状況 2022年1月
名古屋駅東口(桜通口)の中村区名駅四丁目。リニア中央新幹線の名古屋駅が建設される一帯で、既存ビルの解体が進み次々に更地が登場しています。
駅前の名古屋ダイヤビル一号館の解体は完全に終了しました。超高層ビル街にポッカリと穴が空いています。名古屋駅前にダイヤビルは一号館から三号館は、すべてリニア名古屋駅の建設予定地に当たるため解体されました。
名古屋ダイヤビル解体の前回投稿についてはこちら
ここから少し西にいったところでは、旧「モンブランホテル名古屋駅前」の解体が完了しました。
こちらもビル街にポッカリと穴か空いた状態になっています。すぐ横では「モンブランホテル名古屋駅前ラフィネ」が先月(2021年12月)移転オープンしています。
モンブランホテルラフィネ名古屋駅前の前回投稿についてはこちら
最後にリニア名古屋駅予定地の様子を俯瞰でみます。
この位置からの観察は実に4ヶ月ぶりです。駅建設予定地に建てられていた既存建物の解体工事はほぼすべて終了し、このブロックだけ”歯抜け”のような状態になっていることを確認できます。
リニア名古屋駅俯瞰の前回投稿時の様子はこちら
大井川の水源問題が尾を引き、当初2027年とされていたリニアの開通は、遅れることが必至となっていますが、日本が世界で大きなプレゼンスを保つためにも一日も早い開通が不可欠です。なんとか問題が解決する事を願うばかりです。
リニア名古屋駅俯瞰のその後についてはこちら