外観はほぼ完成・・・「中央コンサルタンツ」新社屋建設状況 2022年1月
中区丸の内3丁目。名古屋に本社を置く、中堅の建設コンサルタント「中央コンサルタンツ」の新社屋の建設工事がすすんでいます。前回投稿から半年が経ちました。工事は仕上げの段階に入っています。
躯体にかけられていたシートが取り外され、外観が”御披露目”されました。ガラスウォールの落ち着いたオフィスビルです。地上11階、地下1階建て。高さ49.40メートル。この一帯は桜通り沿いに金融関係のオフィスビルなど高層の建物が多く、正直、あまり目立ちませんが、桜通りから一本北に入った路地で、この規模は充分だと思います。
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出入口付近では、仕上げの工事がはじまっているなど、現在は内装工事が続けられているとみられます。
中央コンサルタンツは、1960年に「中央測量株式会社」として創業。売上げ高は2018年5月期に100億を超え、2021年5月期には116億9,200万円となるなど目下”伸び盛り”の企業です。日本全国に22拠点で、現本社は西区那古野町にあり、建物の完成とともに本社機能が移転してきます。社員の4割が20代というかなりフレッシュな会社。新社屋の移転を機に、さらに羽ばたくことを期待したいです。
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