早くもクレーンが登場・・・「エスパシオナゴヤキャッスル」建設はじまる 2021年12月
建て替えのため去年(2020年)9月末に閉館している「ホテルナゴヤキャッスル」。前回投稿からまだ1ヶ月弱。前回投稿時には旧ホテルの解体がほぼ終了したことをお伝えしましたが、早くも新ホテル建設がはじまったようです。
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現場には複数のクレーンと杭打ち機が登場しました。基礎工事がはじまったようです。新しいホテルは名称が「エスパシオナゴヤキャッスル」になります。”エスパシオ”は親会社の興和がハワイで運営している超高級ホテルにも冠されていて、ブランド名が”逆輸入”される形となります。ハワイの”エスパシオ”は一泊50万円するような超高級路線のホテル。「エスパシオナゴヤキャッスル」も、これまで名古屋にはなかった超高級路線のホテルになりそうです。
名古屋城のお堀端に延々と白い囲いが設けられています。かなり大きな敷地であることに改めて気づかされます。
「エスパシオナゴヤキャッスル」は地上11階、地下2階建て、高さ44m。客室数は108室(うちスィートスーム30室)と、建物の規模の割にかなり絞られていて、一室の専有面積がかなり広くとられるのではないかと思われます。
完成は2025年春。名古屋城の城郭をイメージしたとみられる外観で、訪日外国人の方々などを中心に人気が集まりそうです。
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