外観はほぼ完成・・・「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(読売栄開発プロジェクト)建設 建設状況 2021年8月
中区栄一丁目。納屋橋かわら数百メートルほど南に行ったところの堀川沿いで建設が進められているホテル「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(読売栄開発プロジェクト)。前回投稿から2ヶ月が経ちました。工事は仕上げの段階に入っています。
一階部分の一部をのぞいて外観はほぼ完成しています。現場にはすでにクレーンもありません。場所は堀川の東側の川沿い。ホテルがオープンし室内の照明がともれば、いまいちぱっとしない堀川沿いのウォーターフロントが少しでも華やかになりそうです。
「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(【仮称】読売栄開発プロジェクト)の前回投稿はこちら
外観はほぼ完成しているもののエントランス部分は現在、絶賛整備中です。
建物の最上部には「COUTYARD」のロゴが登場しています。建物の西側、まさに堀川沿いの外壁には「読売新聞」のロゴがみえます。建物の計画名は「【仮称】読売栄開発プロジェクト」。もともとは読売新聞中部支社があったところで、プロジェクト自体、読売新聞の不動産活用の一貫として進められています。このため建物自体は読売新聞が建設しています。当ブログで以前も指摘しましたが、事情は理解するもののホテルの外壁に読売新聞のロゴをあえて入れる必要ないのではと思ってしまいます。
オープンは2022年春。「コートヤード」は、マリオットグループのミドルクラスのブランド。ここしばらく長く厳しい環境が続いていた宿泊業界でしたが、ワクチン接種が進むなか、今後徐々に回復してくるのではないかと思います。オープンする頃には訪日観光客は完全に回復していないかもしれませんが、国内観光は完全に回復しているのではないでしょうか?
コートヤード・バイ・マリオット名古屋(読売栄開発プロジェクト)のその後についてはこちら