東区東桜2丁目。錦通と国道19号線が交差する「葵町西」の交差点の北西角で、2棟のビルが一挙に解体されています。
以前は喫茶店などが入った4階建ての雑居ビルと、万年堂という老舗和菓子店の本店ビルがありました。ビルの解体を受け万年堂は覚王山に移転したようです。
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現場にはまだ瓦礫が山積みされていますが、2棟のビル解体で比較的大きな敷地が確保されたようです。
跡地には、地上14階建て、高さ44.18メートルの店舗付きの高層マンションが建設されるようです。計画名称は「(仮称)東桜2丁目計画」。現地に掲げられている建築看板によりますと建築主は名東区が本社の「ICA株式会社」というところのようです。
交差点東向かいからの写真です。写真奥に見えるのは、東新町や栄の街並み。都心徒歩圏内の立地はマンションの大きな”ウリ”となりそうです。
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