名古屋都心で次々に3棟完成へ・・・「オープンレジデンシアTHE MID PROJECT」建設状況 2021年3月
オープンハウス傘下の「オープンハウスディベロップメント」が、開発をすすめているマンション「オープンレジデンシア」。もともと関東が地盤のディベロッパーでそすが、ここ数年の名古屋市内への積極投資はめざましいものがあり、街のあちこちでオープンレジデンシアの建設現場をみかけます。中区丸の内二丁目の狭い一角ではいま、このオープンレジデンシアのマンションが一気に3棟建設中です。
「オープンレジデンシア THE MID PROJECT」と名付けられているこの開発計画。3棟あわせて196戸が供給される予定で、今後、次々に竣工する予定です。
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地上15階、高さ44.8メートル、総戸数70戸。入居開始は来月(2021年4月)で、三棟のなかでは最もはやく完成します。外観はすでにほぼ完成していて、工事は仕上げの段階に入っています。
そこから少し南西にいったところでは「オープンレジデンシア THE MID MARK」が建設中です。規模は「MID FORT」と同じで、総戸数70戸です。入居開始は半年後の9月下旬で、まだ全面、灰色のシートがかかっています。ただおそらく躯体はすでに最上階まであるのではないかと思います。
さらに少し西にいったところでは「オープンレジデンシアTHE MID GATE」が建設中です。こちらのマンションは総戸数56戸とほかの2つに比べて小規模。やや狭隘な土地に建てられているのが原因ではないかと思われます。入居の開始は「MID MARK」とほぼ同時期の2021年8月下旬です。
名駅、栄両地区の間という好立地にも関わらず、価格帯は多くが3000万円台とかなり魅力的な物件。オープンハウスの勢いが止まらないのもむべなるかなという感じがします。