いよいよクレーンが登場 「(仮称)名古屋ビル東館」建設工事はじまる 2021年3月
名駅の超高層ビル街からやや東にいった桜通沿いで進められている「名古屋ビル東館」の建設計画。
桜通りからみると間口はそれほど広くなくあまりわかりませんが、横からみると奥行きがある土地で、そこそこ広い敷地です。現場には白の囲いが設けられ、一年近く外から変化をうかがい知ることができませんでしたがここにきて、動きがみられました。
「(仮称)名古屋ビル東館」の前回投稿はこちら
現場には、大きなクレーンが登場しました。いよいよ躯体工事が始まるのではないでしょうか?
「(仮称)名古屋ビル東館」は地上12階、地下1階。高さ59.25メートル、竣工はちょうど一年後の2022年3月です。
開発をすすめているのは、名古屋市内でオフィスビルなどを手掛けている名古屋ビルディング株式会社。名駅地区は駅前の「名古屋ビル」に次ぎ2棟目になります。
名駅地区の開発はどうしても、JR東海やトヨタグループの東和不動産など一大企業に目が行きがちですが、リニアの開通でさらなる潜在需要が期待できるだけに、今後もこうした地元中堅企業の積極投資に期待したです。
名古屋ビル東館のその後についてはこちら