”魂込めて・・・” 「名古屋造形大学」新キャンパス 建設状況 2020年3月

”魂込めて・・・” 「名古屋造形大学」新キャンパス 建設状況 2020年3月

地下鉄「名城公園駅」真上の北区名城2丁目。旧国家公務員住宅「名城住宅」の跡地を買い取って進められている「名古屋造形大学」新キャンパスの建築工事。前回投稿から1か月半が経ちました。

名古屋造形大学(2月11日 撮影)

建物全体がシートに覆われていて工事の進捗があまり確認できませんが、建物を覆っているシートそのものが前回より広い範囲になっていて、工事は確実に進捗しているとみられます。

名古屋造形大学新キャンパス建設工事の前回投稿はこちら

今回の撮影で目を引いたのはなんといっても工事現場に新たに設置された”垂れ幕”です。

「芸術作品~建築~を創っている現場です。皆さん一人一人が芸術家です。」

「魂込めて最高の『技術』を発揮してください」

新キャンパスの設計は、2018年から大学の学長にも就任している建築家の山本理顕さんが手がけました。芸術大学というだけあって、キャンパスそのものが芸術作品ということなのでしょうか?かなりユニークな工事関係者へのメッセージです。

新キャンパスは約100メートル四方のほぼ正方形の建物で、地上5階、地下1階建て。1階には店舗やギャラリーも設けられ一部一般にも開かれたキャンパスを目指すということです。

新キャンパスイメージ

2022年春開校の予定で開校すれば、現在は愛知県小牧市にある大学機能のすべてが移転してきます。近くでは2014年から愛知学院大学の名城公園キャンパスが稼働しているほか(2020年4月に拡張)、さらに南の名古屋市営地下鉄の旧名城工場跡地に複合施設を建設する構想も発表されています。

愛知学院大学 名城公園キャンパスについてはこちら

名古屋市営地下鉄旧名城工場跡地の開発計画についてはこちら

公務員住宅が立ち並ぶ無機質な街並みが広がっていたこの一帯も、ここ数年で大きく変貌することになります。

名古屋造形大学新キャンパスのその後についてはこちら

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