リニア名古屋駅整備に向け 「名古屋駅前モンブランホテル」移転新築工事 2021年1月
2027年、品川ー名古屋駅間で開業が予定されているリニア新幹線の名古屋駅整備のための移転工事をしている新「名古屋駅前モンブランホテル」の躯体が大きく上に伸びています。
前回投稿から3ヶ月が経ちました。前回投稿時は、躯体工事がようやくはじまったころで、躯体は2階から3階のあたりまで上がってきた程度でしたが、現在、躯体は一気に13階のあたりまで伸びてきています。
名古屋駅前モンブランホテルの前回投稿はこちら
新「名古屋駅前モンブランホテル」は地上18階建て、高さ66.43メートル。客室数は239室のホテルです。完成は2021年末です。
旧名古屋駅前モンブランホテルは、リニア名古屋駅の真上で買収予定地となっていて、今回、移転新築となりました。
旧名古屋駅前モンブランホテルは地上13階建て。すでに昨年(2020年)8月をもって閉館しています。客室数は277室、移転後の新ホテルは239室なので客室数は若干減ります。フロア数は13階から18階と増えるので、若干、ゆったりとしたつくりになるのでしょうか?
いまは厳しい環境にある宿泊業界ですが、新ホテルの開業する頃には、世の中が通常に戻っていることを願いたいです。
名古屋駅前モンブランホテル建て替えのその後の様子はこちら