中区丸の内三丁目の外堀通り沿いで進んでいた産業貿易館西館の解体工事。前回投稿から5ヶ月が経ちました。工事はほぼすべて終了したようで、現場には緑色のシートがかけられました。
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名古屋の都心近くにぽっかりと空いた広大な敷地。跡地利用をどうするのか、大きな興味を持っていましたが、ここにきて新たな情報がありました。
公共事業や民間の大型工事に対する情報を中心に報道する建通新聞によりますと、跡地は2020年3月まで地下通路撤去のための作業用地として使用し、再開発はそれ以降に検討されるとしています。
産業貿易館西館跡当面は作業用地に(建通新聞電子版 8月5日)
都心にも近い市内の一等地であるだけに3年近く塩漬けのままになるのは、若干さみしいものがありますが、”拙速”な開発をするよりは、じっくりと再開発案が練られる時間ができたと前向きにとらえたいです。
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