リニア名古屋駅建設用地 モンブランホテル移転工事が開始2020年6月
2027年の開業を目指しているリニア中央新幹線。リニア名古屋駅は地下30メートルのところに、現在の名古屋駅ホームに垂直方向で建設されます。
このためリニア駅建設のための買収予定地は現在の名古屋駅の東西に亘って存在します。このうち東側(桜通口側)では東洋ビルとともにモンブランホテルなどが買収される予定で、このうち東洋ビルについてはすでに解体がはじまっています。
東洋ビルの解体作業についてはこちら
「名古屋駅前モンブランホテル」は東洋ビルの東側にあります。
「名古屋駅前モンブランホテル」は現在も営業中です。写真の右側で解体が進んでいるのが「東洋ビル」です。解体により、建物の高さはずいぶん低くなりました。
現在のモンブランホテルからさらに少し通りを東に行ったところ。リニア名古屋駅予定地から外れた土地では新しいモンブランホテルの建設がはじまっています。「名古屋駅モンブランホテル」は2020年8月まで、旧モンブランホテルは8月末まで営業された後閉館。解体工事がはじまります。
新しい「名古屋駅モンブランホテル」は数ヶ月のブランクが空いた後、2021年1月に開業予定です。
リニア開業を控え、名駅周辺では今後もあちこちで槌音が響きそうです。
名古屋モンブランホテルのその後についてはこちら
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