中区錦三丁目。「ドン・キホーテ名古屋栄店」のやや西の桜通りで建設中だった”巨大横丁”ビルで、一部店舗がすでにオープンしていました。
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すでにオープンしているのは「東京油組総本店名古屋栄組」など。「東京油組総本店」は、首都圏を中心にチェーン展開している油そばの店で、名古屋初進出になります。建物の2階に16日の日にオープンしたようです。このほかにも「東京おでん錦三丁目」や中華料理の「狼牙包包軒(ロウガフフウフウケン)」など、いくつかの店がオープンをはじめました。街の厳戒体制が続くなか、かなり厳しいスタートとなってしまっているのではないでしょうか?なんとか頑張ってほしいものです。
この”巨大横丁”ビル。一見、小さな雑居ビルにみえますが、かなり奥行きのあるユニークな建物です。
全長70メートルの横丁エリアの上に南棟(3F)、中棟(6F)、北棟(8F)の3棟が建設されており、合わせて40店舗が入居予定です。
建物も「EXIT NISHIKI」という名前に決まったようです。
建物の北側「本重町通」から。北棟は外壁は緑色に塗られています。まだテナントは入っていないようですが、建物はほぼ完成しているかのようにみえます。
建物に設置された看板にはテナントに入ると思われる多くの店のロゴがすでにとりつけられています。
開発を手掛けているのは名古屋に本拠を置くジェイグループホールディングス。緊急事態宣言を受け、現在「錦三(きんさん)」は賑わいを失っており、“最悪“のスタートになってしまっていることは容易に想像できますが、かつての“錦三(きんさん)“の賑わいが一日でも早く戻ることを祈るばかりです。
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