躯体が着々と 市営城北荘第1工区建設状況 2020年4月
北区名城三丁目。地下鉄名城線の「名城公園駅」と「黒川駅」の間で計画が進んでいる「市営城北荘」の建て替え工事。現在は第1工区の建設中ですが、前回投稿から3ヶ月。躯体は着々と上がってきました。
市営城北荘建て替え工事の前回投稿はこちら
市営城北荘は、もともと1960年から1972年度にかけて建てられた団地で、4階から7階建ての建物が全21棟整備されていました。
建て替え計画は団地一帯を6つの工区にわけ順次進めていくという壮大なものです。現在は、第1工区で建てられていた4棟の旧建物の解体工事を終えて、A棟(10階建て 110戸)とB棟(9階建て 114戸)の2棟の新築がはじまりました。
目視ではよくわかりませんが、おそらく3階から4階あたりまで躯体が伸びてきていると思います。
今後はA棟とB棟が完成後、残っている旧建物に住んでいる人に移転してもらい順次建て替えをすすめていくということです。
息の長い事業になりますが、今後も推移を見守りたいと思います。
市営城北荘のその後についてはこちら