名古屋市内を東西に貫く「錦通」と、南北に貫く「江川線」が交差する「西柳町」交差点の南西角。旧エディオンの本店跡地で建設中の宿泊特化型ホテル「イビススタイルズ名古屋」。前回投稿から2ヶ月弱。建物の骨組みがかなりしっかりしてきました。
イビススタイルズ名古屋の前回投稿はこちら
2ヶ月前はごく一部分のみ躯体が最上階に達しているのみに過ぎませんでしたが、現在、骨組みは9割型完成しているようにみえます。
西柳町交差点の反対側から。交差点は、名古屋高速の「錦橋出入口」が整備されています。また足元には地下鉄東山線が走っており、交差点の下あたりに「柳橋駅」新駅を設置するという構想があります。仮に新駅が出来た際にはおそらく写真の白い囲いがされてあるあたりに地下鉄の出入り口ができると思われます。高速道路の出入り口に、地下鉄新駅。まさに立地としては申し分ありません。
イビススタイルズ名古屋は関西地盤の「サムティグループ」が開発し、フランスのアコーホテルズが運営します。地上13階、地下1階建て。客室数は284室とサムティグループの中では「エスぺリアホテル博多」(287室)に次いで、2番目の規模を誇るホテルとなります。
完成は2020年夏。現在、中国武漢を中心に広がりをみせる新型コロナウイルスの影響で、全国のホテルは打撃を受けていますが、オープンをする頃には事態が収束していることを願いたいものです。