名古屋市営地下鉄初 伏見駅駅ナカ 仕上げの工事へ 2019年11月
鶴舞線と東山線が交差する地下鉄「伏見駅」。現在、名古屋市営地下鉄では初となる“駅ナカ事業“の工事が、仕上げの段階に入っております。
「ヨリマチFUSHIMI」という名称がつけられるこの駅ナカ事業。開業はいよいよ12月11日に迫りました。4ヶ月前の前回投稿時は、地下道の両脇にシートがかけられていましたが、シートはすでに取り外されていて、店舗のシャッターが出現しています。
伏見駅駅ナカ事業の前回投稿はこちら
伏見駅の駅ナカ事業「ヨリマチFUSHIMI」は、不動産総合マネジメント会社のザイマックス(東京都港区)と、名古屋鉄道(名古屋市中村区)の共同事業体が運営します。オープンする店舗はファミリーマート(コンビニ)や、ココカラファイン(ドラッグストア)、スターバックスコーヒー(カフェ)など11店。「ミチからマチへ~Fushimi Crossing Place~」をコンセプトに、伏見の玄関口の「伏見駅」をただ通過するだけの「ミチ」からより楽しい「マチ」にすることを目指すということ。
さらに、年々減少しているものの、依然2,187億円の累積赤字が残る名古屋市営地下鉄の財務内容改善の一助となることも期待されています。
ヨリマチFUSHIMIのオープン後の様子についてはこちら