地下鉄名城公園駅の南側、愛知学院大学名城公園キャンパスで進められている新校舎の建設工事が佳境を迎えています。
今回建設されているのは、南側高層棟と、敷地中程の事務棟。
このうち、南側高層棟は地上10階建て、すでに骨組みが最上階まで達しているようです。
外壁は先行して稼働している校舎と同じベージュ。パネルのはめ込み作業が佳境を迎えているようです。
事務棟もすでに最上階に達しているようにみえますが、建物はシートで覆われていてベールにつつまれています。
新校舎の稼働は2020年4月から。完成すれば商学部、経済学部、経営学部、法学部の4学部すべてが日進キャンパスから移転されることになり、文系学部の一大拠点に成長します。
キャンパスの北側では、名古屋造形大学が2022年に小牧から移転される予定です。
名古屋造形大学の新キャンパス建設についてはこちら
これまで公務員住宅が立ち並ぶだけの殺風景だった地区ですが、一気に若者達が集う学生街に変貌しそうです。
愛知学院大学名城公園キャンパス新校舎のその後についてはこちら